フェリチンが上がらない理由|サプリを飲んでも改善しない原因と対処法【体験談】

体験記・記録

フェリチンが上がらない人へ

鉄サプリを飲んでいるのに、フェリチンがなかなか上がらない。
そんな状態で悩んでいませんか。

結論から言うと、
フェリチンは「摂取量」だけでなく「失う量」に強く影響されるため、原因があると上がりにくくなります。

私は実際に
・フェリチン6.8 → 18まで上昇
・その後17前後で頭打ち

という経過をたどりました。

この記事では
・なぜ一度上がったのか
・なぜその後止まったのか
・どう考えるべきか
を実体験ベースで解説します。

こんな状態はありませんか?

・鉄サプリを飲んでいるのに数値が上がらない
・フェリチンだけ低い
・「貧血ではない」と言われた
・疲れやすさや息切れが続いている
・フェリチンが10台で止まっている

私自身も、フェリチン6.8から18までは上がったものの、その後は17前後で頭打ちになっていました。

フェリチン6.8だったけれど「貧血」とは言われなかった

当時、私のフェリチンは6.8でした。

ただ、医師からは明確に「貧血ですね」とは言われていませんでした。

そのため当時は、

・貧血ではないんだ…
・ただ疲れているだけかもしれない

と思っていた部分もあります。

ですが実際には、

・強い疲労感
・息切れ
・回復しないだるさ

など、かなり不調を感じていました。

今振り返ると、
「ヘモグロビンだけでは分からない辛さもある」と感じています。


フェリチンが上がらない主な原因

フェリチンが上がらない理由は大きく3つあります。

① 鉄の摂取量が足りていない

・食事だけでは不足しやすい
・サプリでも含有量が少ないと足りない


② 吸収がうまくいっていない

・胃腸の状態
・飲み合わせ


③ 鉄を失っている(最も重要)

・月経
・過多月経
・慢性的な出血

この要因があると、補っても追いつかない状態になる


私のフェリチン推移(実データ)

・2022.10.19 フェリチン6.8

・2023.1.10 フェリチン18.0

実際の検査結果(フェリチン6.8 → 18)

・2025.2.14 フェリチン17.6
・2025.9.30 フェリチン17.4

フェリチン6.8→18に上がった理由

鉄サプリの継続

私が使用しているのは
NOW Foods Iron 36mg

(ナウフーズ iron36mg)

・36mgと比較的しっかり摂取できる

・毎日摂取でコツコツ貯める

この影響で、フェリチンが上昇した可能性があります。

キレート鉄とは?一般的な鉄サプリとの違い

私が使っている
NOW Foods Iron 36mgは「キレート鉄」と呼ばれるタイプです。

鉄サプリにはいくつか種類があり、代表的なのは

・無機鉄(硫酸鉄・フマル酸鉄など)
・有機鉄(ヘム鉄)
・キレート鉄(アミノ酸キレートなど)

があります。


キレート鉄の特徴

キレート鉄は、鉄がアミノ酸などと結合した状態になっているのが特徴です。

この構造により、一般的に以下のような点がメリットとされています。

① 吸収されやすいとされる

キレート構造により、鉄単体よりも安定した形で吸収されやすいとされます。
特に、食事の影響(阻害物質など)を受けにくいといわれることがあります。

※ただし、吸収率は個人差があり一概に優劣は断定できません


② 胃腸への負担が比較的少ないとされる

一般的な鉄剤では

・胃の不快感
・便秘
・吐き気

などが起こることがありますが、
キレート鉄はそれらが出にくいとされることがあります。

※これも個人差があります


実際に使って感じたこと(体験)

私はこのサプリを長期間継続していますが

・大きな胃の不快感は感じにくい
・継続しやすい

という点で続けられています。


注意点

・キレート鉄でも副作用が出る人はいる
・吸収率は体質や状態に左右される
・過剰摂取は避けるべき


まとめ

キレート鉄は

・吸収されやすいとされる
・胃腸への負担が比較的少ないとされる

という特徴がありますが、
効果には個人差があり、必ずしも他の鉄剤より優れていると断定できるものではありません。


この時点では完全に生理は止まっていなかった

・2022/12/18 生理開始と同時にレルミナ服用(フェリチン値が低かったため生理を止めることに)
・この月は通常の生理あり(約6日)
・そのままレルミナ副作用の不正出血が約2週間

つまり
2023/1/10の時点では出血が完全に止まっていない状態


ここから言えること

→ 初期のフェリチン上昇はサプリの影響が大きいと考えられる


なぜその後フェリチンは上がらなかったのか

その後の経過:

・2023年3月:レルミナ終了→ジエノゲストへ移行


・ジエノゲストの副作用で不正出血が数ヶ月続き、最終的に急な大量出血により服薬強制中止

・出血を止めるためのゾラデックス腹部注射により数ヶ月だけ生理を止める

・その後、月経再開

・だんだんと過多月経が酷くなり始める
・フェリチンは17前後で横ばい

25.02.14検査時のデータ
25.09.30検査時のデータ

理由はシンプル

鉄の「摂取」と「喪失」が釣り合っている状態

・サプリで補う
・出血で失う

→ 結果として増えない


サプリは意味がないのか?

結論:

意味はあるが、単独では限界がある場合がある


私の実感

・6.8 → 18まで短期間で上がった(効果はある)
・その後は維持に寄与
・ただし改善しきれない


重要な考え方

サプリは

・不足を補うもの
・原因を解決するものではない


フェリチンを上げるために必要な視点

ここが一番重要です。

「増やすこと」より「減らさないこと」


特に重要なケース

・過多月経がある
・慢性的に出血がある

→ この場合

サプリ+原因への対処が必要になる


私が最終的に選択したこと

・フェリチンが17前後で頭打ち
・体調が安定しない
・原因(粘膜下子宮筋腫)がある

根本原因への対処(手術)を選択


まとめ

・フェリチンはサプリだけで上がるとは限らない
・短期的には上がることもある
・しかし定期的に出血があると頭打ちになることがある

フェリチンは「どれだけ摂るか」より
「どれだけ失っているか」に強く影響されると実感しました。


貧血症状に悩んでいた当時の体調について

フェリチンが低かった頃は、

・疲れが取れにくく、疲労感が抜けない
・息切れ
・集中力の低下
・運転中の浮遊感

など様々な不調が続いていました。

当時は貧血改善にむけて色々試しては遠回りしていた時期でもあります。

実際にどんな状態だったのか、
何に悩み、どう考え方が変わっていったのかは、こちらの記事にまとめています。

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